村野 美優 (むらの みゆう)




村野美優です。


九州は有明海の汀で生まれました。


三歳のときに東京に来て、鎌倉、札幌で子供時代を過ごし、成人してからは横須賀、横浜で暮らし、

今はまた鎌倉に戻り二匹のうさぎと暮らしています。


幼年時代に片親が代わったり、親の仕事の関係で居住地を転々としたりなどの体験から、

変化や変転を糧として詩作する傾向があるようです。


詩は十六歳頃から書きはじめ、「現代詩ラ・メール」に十年間投稿。

その投稿作品をまとめて第一詩集『はぐれた子供』(93年・花神社)を出しました。

第二詩集は『セイタカアワダチソウのうた』(05年・港の人)。

第三詩集「草地の時間」2009年(港の人)。


最近はもっぱら植物や小動物、あるいは物体から受け取る感動を言葉にしています。

わたしにとって今、詩とは、言葉をもたないものたちに耳を傾ける行為であり、

かれらへの返礼です。